懐かしいタックルで・・・
昨日までの暑さが嘘のように、朝は冷えておりました。バスはすでにスポーニングに入ってるとなると、私の活性も上がってしまいますわ。
でも、見えるデカバスは釣れそうもない。(もともと、サイトはにがてやし・・・)数か所ポイントを見てまわったんですが、コバッチーのチェイスのみ
最後のポイントでも、気配がない、薄らと濁りが入ってる・・・。と、ここでいつも頭は「セイラーorワーム」の私、閃きましたよ。「スピナーベイトかも?」でも、スピナーベイトはもってない・・・のでジグスピナーをチョイス。
13年ほど前に買ったdepsのジグスピナーにこれまた、そんときに買ったジグヘッド&ワームのコラボ
43歳のおれが中学の時のガングリップのベイトキャスティングに、大阪修行中に買った(当時20才)、アブの2500cと、骨董品クラス。ラインも13年前のまま・・・おれってビンボーみたいやな・・・。
思い出たっぷり、気合もったっぷりで第1投目・・・ショートキャストでアシ際をトレース、「さあピックアップ」ってところで、下から「すうっと浮いてバク~~~!」って「おおおおお~~~うそ~~~~~ん!!!」奇跡のバイト!。すぐさま、近くのロープに巻かれ、アシに突っ込まれ・・・。引きを味わう余裕すらなく、アタフタでなんとかランディング
で~~んとプリスポーンジャスト
50cmでした。
魚体もこれぞプリスポーンって感じのきれいな魚体で満足
あいかわらず、ワンキャストの運は強いようですわ。懐かしのタックルで釣れたのはうれしかったんですが、やはりもう少しディスタンスの取れた所で、釣れて欲しかったですわ。せっかくベイトで釣れたのに、リールを巻くドキドキも感じられませんでしたわ。