また一つ勉強・・・

bakubaku2

2008年10月31日 10:46

 一昨日に次いでまたまた行ってきました。良い型が出始め、気合も十分、潮、波、風申し分なし。「ひょっとして爆釣!?」なんて期待をしつつ、いつものメインP。
 立ち位置もおとといと同じからスタート。数投してエギのシャクリに違和感が・・・。なんか・・「スカっ」っと軽い時や、シャクリ心地もいつものエギの重みが感じられない。違和感の正体と、釣れない答えに気付かないまま、なんとか1ハイ。
 その後、どうやら潮の流れが変で、一方向へ投げた時だけ、エギのシャクリ心地が良く、その時にイカが釣れた事に気付きました。「なるほど。潮の流れにしっかりエギが逆らうようにシャクる。」これがキモだったようで。
 そうすると、投げたい方向・・・この位置ではやりにくい。ジアイもまっただ中なんで、慌てて立ち位置変更、すぐさまキャスト。
1投目、シャクリ始めるとしっかりエギの重みを感じる。「ズンっ」即答えが出ました。17cmほどのまずまずサイズ。次のキャストもエギの重みがある。すぐさま「ドンっ!」これは大きい。今季最大にちかい23cmクラス。ここでエギのカンナのすぐ上の外地がこのイカのせいで、激しくむけてしまった。そのまま使用するものの、アタリがないので、エギチェンジ。すぐさま「ドンっ!」これまた先ほどと同型のええサイズ。この後連発か???・・・・しかしこのあと、先ほどのシャクリ心地が軽い現象が始まるとアタリがなくななってしまった。
 エギングのTV番組なんかで「エギが潮をよくかんでる」っていう言葉を聞くが、今日の状態はまさにそれにハマっていたようで、潮の抵抗を受けてエギがダートしてる時はイカが釣れていました。
 おれが釣りに行く時間帯は暗がりから始めるので、潮の方向や、潮目を目で確認できない。この経験を生かして。今度からはジアイに入る前に、いろいろな方向へキャストして、一番シャクリ抵抗の有る方向を探すことも頭に入れておかないといけませんな。エギングのうまい人はとっくにそんな事知って、実行してるんやろうけども、未熟なおれはまだまだ勉強することが多いですな。引きだしがまた一つ増えました

 
 15cm、17cm、22cm、23cmと4ハイ。勉強になった4ハイでした。

 
ハリミツ 墨族

本日は墨族さん活躍。